本当にあったリアルな怖い話・恐怖の事件 ~現代の怪談~

なんだかんだで生きている人間が一番怖い・現代の怪談ともいえる本当にあった怖い話や恐怖の未解決事件です。

国道25号線、名阪国道が死亡事故発生件数ワ—スト1位の原因理由

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死亡事故発生件数ワ—スト1 位の称号を与えられた道路がある。名古屋と大阪を結ぶ国道25号線、通称、名阪国道だ。正確には三重県亀山市から奈良県天童市をつなぐ全長およそ73キロの幹線道路を指す。
なぜ事故が多いのか。その理由は秘されたまま、編集部からペ—パ—ドライバ—の俺に対し走行命令が下った。

目的の名阪国道へは、1 号線の信号を右折し、緩やかなスロープをのぼる形で入っていく。まるで高速道路に乗るときのょぅなつくりだ。
と思ったら、名阪そのものも、まんま高速道路だった。
ヤツら、殺す気か。こっそり保険でも掛けてるんじやないよな。
パチンコやファミレスの立ち並ぶ一般的とはまつたく趣が違う。
信号もなければ歩行者や車もいない。こんな走りやすそうな道路で死亡事故が頻発するなんて、とても信じがたい。
前方に、制限速度60キロの板が見えた。メーターを見ると針は80キロを指している。いかんいかん、ついアクセルを踏みすぎてしまつた。少しスピードおとそう65キロぐらいで走る。右側を震車がどんどん追い抜いていく。皆さん、制限速度などお構いなしのようだ。このスピードでは遅すぎるのか。
ルールを守るか、他の車を邪魔せぬようにするか。ペーパードライバーとしては前者を選びたいところだ。
流れをさえぎらぬよう、アクセルを踏んだ。メーターがグングン上がり、90キロになつたところでようやく流れに乗ったが、それでも追い越し車線を乗用車やトラックが次々に走りすぎていく。おそらく110キロから120キロは出てるんじやないか。
つくづく高速道路のような錯覚を起こさせる道である。なにせつくりは高速そのまんまだし、みんな平気で100キロオーバーで走ってるんだから。
覆面パトカーに見つかれば即アゥトだ。30キロオーバーは6点減点の一発免停。さらに7 万円前後払わねばならない。
ところどころ、パトランプを灯した覆面が路眉に止まり、違反車を捕まえている。連中はいるのだ。
調子に乗って飛ばしたらエラィ目にあうぞ
でも、後ろからバシバシ抜かれるのもコケンに関わる。クラクションを鳴らしながら抜いていくヤツまで現われた日には、さすがの俺もムヵっぃた。
突き放そぅと思えばできないこともないけれど、さすがにスピード出し過ぎだろぅ。
あわてて左車線に移り、100キロをキープする。当初の60キロ走行などすつかり馬鹿馬鹿しくなつてきた。そんなの守つてるおめでたいヤツなんてどこにもいないつすよ。
上り坂に差し掛かった。と思った瞬間、目の前にトラックが現れ、グングン近づいてきた。遅すぎだよ、あんた。
すぐにブレーキを踏んで車間をあける。と、後ろからぅるさいクラクションが。なんだよ、放つといて抜かせよ!
あまりの緊張感に耐えられず、途中のドライブインに逃げ込むことにした。ハンドルが汗でジットリと湿つている。小さなドライブインに入り、店員さんに話を聞いてみる。
「この道は事故が多いって聞いたんですけど」
「ああ、しょっちゅぅ走ってるよ。新人のトラックなんかが事故るからね。この先にすごい下りのカーブが多い場所があるんだよ」
場所はここからおよそ10キロ天理東インターの手前だそぅだ。注意しないと。
「ここ、60キロ制限なのにみんな120ぐら い出してますよね?」 
「1日に5 〜600万ぐらい罰金が上がってるって聞いたけど。でも90キロぐらいなら隣にパトカーがいても捕まらないよ」
「でも前よりはマシだね。交通量も減ったしね」
近くを平行して走る高速道路ができたため、急いで飛ばす連中は少なくなったと言う。いやいや、これでもいほうだと思いますよ。
ふと見れば、横の壁に、酎ハィやビールのが貼られていた。この店、客は運転手しかいないと思うけど・・・

看板が見えた。
『急カーブ速度落とせ』
出た。ドライブインのおっちゃんが言ってた事故地帯か。
やけに急な下り坂が現われた。アクセルを踏まなくてもスピードはどんどん上がっていく。ギアをドライブからセカンドに入れ直してエンジンブレーキをきかせながら、さらにはブレーキも踏みながら時速70キロをキープする。それでも両手でハンドルをしっかりと握らなければ遠心力で放り出されそぅだ。走り屋が集まる峠道などにたまに見られる急カーブだ。下り勾配5%はエンジンブレーキを必要とするレベルと言えばいいだろうか。なのに、そんな道なのに、横をかすめるようにして、次から次へと卜ラックが追い抜いていく。軽く1 〇〇キロは超えているだろう。急ぐ事情はいろいろあるのだろうが、こりゃ事故るよ。
カーブ途中のコンクリの壁には、車を擦つた後がいくつも残つている。
今こうして飛ばしまくつてるトラック連中がなぜぶつからないのか不思議なぐらいだ。
文字どおり手に汗にぎるn カーブを、壟車のつかえなど無視して( 意識すれば壁にぶつかる) 走りつづける
ようやけきつたときには、手も顔も汗だくになつていた。ここ、初心者が通る道ではないす
復路では、覆面パトカ—に捕まった乗用車3 台、理由はわからないが路肩で立ち往生する車1 台、さらにおそらく追突したのだろぅ車2 台を見かけた。
幸い、激しい事故現場にこそ遭遇しなかったけれど、全長73 キロの区間でこの頻度はやはり多すきるのではないだろぅか