本当にあったリアルな怖い話・恐怖の事件 ~現代の怪談~

なんだかんだで生きている人間が一番怖い・現代の怪談ともいえる本当にあった怖い話や恐怖の未解決事件です。

性欲が高じて女子高生を風俗に沈め快楽殺人を犯した教師

凄惨な殺人事件は、生まれつき他人への共感能力を欠いた人間、いわゆるサィコパスが引き起こすケースが多い。その典型例が、この「事件」である。
86年10月14日、岐阜県羽鳥市で、風俗嬢のKさん22才が黒焦げの遺体で発見された。警察は、現場の防犯カメラから、犯人を高校教諭の久世38才を殺人容疑で逮捕した。久世は、巷では有名な教師だった。気に入らない生徒は顔面を殴った上で丸刈りにし、好みの女子学生を放課後の教室へ呼びつけてはセクハラを繰り返す。中でもお気に入りだったのが当時18才だったKさんで、彼女が3年生の頃に熱心にロ説きかけやがて肉体関係を持つに至った。
が、蜜月は長く続かない。Kさんの肉体に飽きた久世が、卒業と同時に彼女を強制的にソープランドへ沈め、月に約80万を貢がせるょうになった。久世は、この金でベンツ501やランドクルーザー、ロレックスの腕時計などを買い込み2 年で2千万を使い果たす。当然、K さんは怒り「結婚しなければ全てを学校にバラす」と脅迫。対して、久世は「一緒に上京して暮らそう」とゴマかしながら、裏で殺害計画を練り始める。
86年10月10日の深夜。デートの名目でKさんを呼び出した久世は後頭部を金槌で殴り、ホームセンターで買った小さな木箱の中へ押し込んで施錠した。が勤務先の学校に運んだところ、仮死状態だったKさんが意識を取り戻してしまぅ。
「先生のことは誰にも言いません。殺さないでください」
必死の哀願に構わず、久世は箱の中に200本のタオルを語め、Kさんが窒息するまで放置する。そして生徒が立ち寄らない美術室に木箱を据え、翌日からはいつも通り授業を続けた。

87年3月、愛知県名古屋のマンションで、27才の主婦が腹部を裂いて殺された事件は抓奇に彩られている。
その日、被害者の夫. 守屋靖男は自宅に何度も電話をかけていた。出産1 日を5 日ほど過ぎた臨月の妻を気づかい、陣痛の有無を確かめるためだ。異変は18時50分に起きた。13時の時点で「まだみたい」と答えた妻が、いくら呼び出しても応答しない。
慌てて自宅のマンションへ向かった男は、室内の光景を見て膝から崩れ落ちる。電気コタツの横に、両足を開いた状態で事切れた妻
その両足の間で、腹からヘソの緒を伸ばした嬰児が、血まみれで泣いていたのだ。
遺体の状況である。後ろ手に縛られた妻の腹部は、胸からみぞおちまでの約40センチ
がパックリと切り裂かれ、胎児を取り出した子宮の奥に、コードを切つたプッシュホン型の電話機とミッキーマウスのキーホルダーが押し込まれていた。
搜査は困難を極めた。現場に遺留品や指紋はなく、盗まれたものも皆無。遺体の状況から犯人は医学関係者かと思われたが、目撃者がないため搜査は停滞し、容疑者すら浮かばない。興味深いのは、事件前日の3 月17日、ある深夜番組で月岡芳年の浮世絵『無残絵二十八句』が放映されていた点だ。『縛り上げた妊婦を切り裂き、赤ん坊を取り出す狂人』の姿を描いた、有名な作品である。
この事実を『関連性アリ』とみなした警察は、犯人像を通り魔的快楽殺人莕に設定

周辺地域に見ませんでしたか?との立て看板を置いて情報を募ったが、決定打がないまま03年を迎えた。被害者、遺族の無念たるや、想像するに余りある。

過度の性欲が高じて、快楽殺人に進むケースは多い。